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ライブコマース配信の種類の違いってなんだろう?
各プラットフォームの特徴と活用方法

2022.05.19
2022.05.19
 

ライブコマースをはじめてみたい。でも、何からどう始めればいいのかわからない、、、
こんな悩みを抱えている事業者様は多いのではないでしょうか。
本記事では、そんな方に向けてライブコマース配信が可能なプラットフォームを各プラットフォームの特徴と活用方法に着目してご紹介します!

 

 

1. ライブコマースとは?

ライブコマースとはライブ動画を活用したEコマース・サービスのことです。
ECサイトとライブ動画を組み合わせて顧客とのコミュニケーションを醸成し、実店舗での接客に近い購買体験を実現することができるのが特徴です。
また日本でのライブコマースの歴史は浅く、サービスが立ち上がったのは2017年頃からですが、EC市場やライブ配信の普及によって徐々にライブコマースの活用事例は増加しており、今もどこかでライブコマースが実施されていることでしょう。

 

2. 日本でのライブコマース市場

我が国日本のライブコマース市場はどうなっているかというと、そもそも浸透し始めたのが2017年頃と言われており、お隣中国ほど発展しているのかと言われるとそこまでの規模になっていないのが現状です。
マクロミルと翔泳社が全国の15歳~49歳の男女を対象に行った調査によると、
2019年時点で「ライブコマース」というワード自体の認知度は、「内容も含めて良く知っている」「聞いたことはあるが内容までは知らない」と回答した人が合計で30%にも満たない結果となりました。
 
参考サイト:ライブコマース調査結果
 
2017年ごろから登場していた複数のライブコマースサービスの中には、2022年時点で既にサービス提供を終了しているものもいくつかあります。
日本のライブコマース市場は、大きくなっていかないのではないかといった印象を持っている方も少なくないのではないでしょうか。

しかしながら、ライブコマースの正しい導入・活用を行うことができれば、コロナ禍によって変化を余儀なくされた消費者の消費行動モデルにも対応してくことができるのです。

この後さらに詳しく説明しますが、新型コロナウイルスの感染拡大を受けて多くの店舗が(特に接客業)閉業を余儀なくされる中、店舗スタッフによるライブ配信の商品紹介によって顧客接点を増加させ、売り上げを拡大させた事業者様の例もあります。

コロナ禍が逆に市場を後押ししたと言われている非接触で商品が購入できるEC販売に注目が集まっていますが、
そこに顧客とのコミュニケーションが可能で実店舗のような接客ができるライブコマースが、EC販売に悩みを抱えるユーザーに支持されているのでしょう。

このように、ライブコマースの活用はEC販売だけでなく、実店舗販売を行う企業・ブランドにとっても活路となる可能性を持っています。

3. ライブコマースの特徴

ライブコマースでは、EC事業者様の抱える悩みを解決するとともにエンタメ性を活かした売り上げの向上や商品理解を深めてもらうことによるLTVの向上、顧客間でのコミュニケーションが生まれることでコミュニティの醸成を図ることができます。

 

4. EC販売の悩みを解消

ECでの商品購入の需要は新型コロナウイルス感染拡大も相まって拡大しています。
一方で、EC事業者にとって課題があることも事実です。
非接触型でどこからでも購入することができる反面、テキストや画像のみでしか商品を紹介することができないのは消費者にとっては不安なことであり、購入意欲の妨げとなる1つの要因ともなり、各EC事業者共通の課題なのではないかと思います。
ライブコマースであれば、ライブ配信を通じて商品の使用感や質感などを双方向のコミュニケーションを通じて伝えることができるので、購入前の不安や疑問の解消・購入後のミスマッチ等を防止することができる点がメリットとなります。

 

5. ライブコマースサービスの業界地図

6. ライブコマースサービスのタイプ

 

SaaS型

自社ECサイト内に埋め込む形で運用することを指します。
ECサイトの追加機能の一部になるので、一般的には自社ECサイト内を閲覧するユーザーがターゲットとなります。

|SaaS型のメリット

・LTV向上に繋がる

自社ECサイト内に顧客を回遊させ、ライブコマースを視聴してもらうことで、顧客のエンゲージメントを高めつつ、番組企画を構成することで上質な購買体験を演出し、自社のブランド・商品のファン獲得を実現することができる。
 
・CVR向上に繋がる

購入までの導線がスムーズなツールが多く、視聴時に感じる購入意欲をそのまま購入まで繋げやすいのも特徴です。また、特徴として自社ECサイトを閲覧しに来ているユーザーとなるので、比較的購入意欲が高いユーザーが集まりやすく、商品購入の最後の一押しを実現することができます。

|SaaS型のデメリット

・ある程度の費用がかかる

一般的にはECサイトのとの連携やお使いのカートASPとの連携をするなどの導入初期費用や月額基本料金、ライブ配信時に発生するストリーミングサーバー費用が発生するケースが多く、予算の確保が必要です。
無料で運用することができるSNS型と比べると、より成果を出さなければ費用対効果が合わなくなってくることも注意が必要です。

 

SNS型

SNSプラットフォームに搭載されているライブ配信機能を活用してライブコマースを実施することを指します。無料で気軽に始めやすい点が特徴と言えるでしょう。

|SNS型のメリット

・無料で始められる

InstagramやFacebookなどのプラットフォーム上でライブ配信を実施しながら、商品を紹介・訴求する運用なので、特に開発やツール契約等の費用は発生せずに気軽に始めることができます。
 
・一定数の視聴人数確保

自社SNSアカウントのフォロワーに対しては、告知や広告を打たずともSNSをユーザーが開けば配信していることを認知することができ、視聴を簡単にすることができます。その点、既存のファンに対してライブ配信を実施していることを認知してもらいやすく一定数の視聴数は稼ぐことができます。

|SNS型のデメリット

・CVRが向上しにくい

購入導線がスムーズとは言えないので、ライブ配信⇒購入に遷移する場合、ライブ配信を離れてECサイトに遷移するため、例えば商品の説明の聞き逃しや離脱が発生するため、CVRの向上は実現しにくいといった懸念があります。

 

ECモール型

ECモール型とはECモールが提供しているライブ配信機能を使用して、ECモール内で配信を実施することを指します。

|ECモール型のメリット

・新規顧客獲得がしやすい

ECモール上に回遊しているユーザーが視聴者としてターゲットになるため、年齢層の垣根を越えて幅広い層のユーザーに対してアプローチがしやすいため、新規顧客の点において有効です。

|ECモール型のデメリット

・ファン獲得が難しい

ECモールの特性上、様々なユーザー層が回遊しているため視聴数は稼ぐことができますが、
その後も自社の商品を継続的に購入し、愛着を持ってくれるユーザーの獲得は難しいでしょう。
また、SaaS型とは違い運用サポート等はないので自社でデータを分析、改善していかなければ一過性の施策になりかねない点も注意が必要です。

 

7. まとめ

ここまでお読み頂きありがとうございました。
これからますます発展していくEC販売の新しい形、ライブコマースの各プラットフォームの特徴についてご紹介しました。
今後、「5G」の普及により、動画コンテンツの需要は高まると予想されます。その中でライブコマースはきっとその存在感を強めていくでしょう。
より多くの顧客へ商品・サービスの魅力を伝える次なる手段として、
是非ライブコマースの導入を検討してみてはいかがでしょうか。

 

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