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日本のライブコマース市場の現状と今後の動き

2022.03.16
2022.03.16
 

コロナ禍で実店舗の収益減や巣篭もり需要の拡大に伴いEC需要が伸び、また新たな販売手法・オンライン接客の方法の一つとしてライブコマースへの注目が非常に高まっています。日本ではまだまだ導入事例が多くないものの、そもそものEC需要の高まりや海外での成功事例などから日本におけるライブコマースの市場は大きく拡大していくと想定されます。
本記事では、そんな日本のライブコマース市場の現状と今後の動きについて解説していきます。

 

目次

1. ライブコマースとは
2. 日本のライブコマースの市場や認知状況
   – 日本のライブコマース市場
3. 日本でライブコマースが注目される理由
   – コロナ禍による「オンライン接客」の重要性の再認識や新しい販売手法の模索
   – 従来ECの課題を解消できる
   – エンタメ性によりユーザーを楽しませ、 ファン化の促進につながる
   – ライブ配信手段の多様化
4. 日本のライブコマース市場の「これから」は?
   – D2C企業の増加に伴い取り組む企業は増加
   – コロナ禍でも売上を伸ばした企業の台頭
   – ライバーの台頭
5. ライブコマース成功をサポートする「ライコマ」

 

1. ライブコマースとは

ライブコマースとは、ECサイト(オンライン販売)とライブ配信を組み合わせた販売形態を指しており、消費者とコミュニケーションを取りながら商品購入を促す手法です。
リアルタイムで動画を配信しながら商品やサービスを紹介し、コメント機能などを介して投稿された視聴者からの質問に答えていくなど、これまでのECでは困難だったリアルタイムでの双方向のコミュニケーションをとることができる点が大きな特徴の一つです。
ユーザーにとっても、静止画やテキストだけでは伝わりにくい商品の使用感がわかりやすく、詳しく情報を得られます。
ライブコマース(ライブ配信)は、インスタライブなどSNSを利用する場合や、専用の配信プラットフォーム、自社ECサイトにライブコマース配信用ツールを埋め込みそのまま配信を行う場合など様々な方法で行われます。使用されているツールによっては、視聴するユーザーは視聴中に簡単に商品・サービスの購入を行うこともできます。
 
ライブコマースについては下記の記事でもまとめていますので、もっと詳しく知りたい方はぜひご覧ください。
▶ライブコマースとは?メリットや導入検討の際に注意すべき点などを徹底解説

 

2. 日本のライブコマースの市場や認知状況

ライブコマースは現在、ヨーロッパ・アジア問わず世界の複数の国でその市場を拡大させていまが、日本でも徐々にその認知度が高まりつつあり、注目度を高めております。

 

|日本のライブコマース市場

日本でのライブコマースの利用経験や認知度は、MMD研究所が全国の18歳~59歳の男女5,000人を対象に行なった調査によると、2021年4月時点でライブコマースの利用経験は12.7%、認知度は43.2%という結果になりました。
引用:ライブコマースに関する利用実態調査

まだまだ完全に浸透しきっているとは言い難いものの、EC化を図る事業者の増加やEC利用者の増加、ライブ配信自体の浸透、また子どもの頃からPC(パソコン)やスマートフォンが身近な「デジタルネイティブ」たちが消費の主役になってくるなどのあらゆる要素からライブコマースの市場は伸びてくると予想されています。その成長に関して、2024年までには10兆円規模になるとも言われております。

 

3. 日本でライブコマースが注目される理由

 

|コロナ禍による「オンライン接客」の重要性の再認識や新しい販売手法の模索

新型コロナウイルスの感染拡大によって実店舗の営業が制限を受け、オンラインでの接客手段、新たな販売手法の一つとしてライブコマースに注目が集まっています。特にアパレルブランドやカウンセリング化粧品、百貨店など、これまで実店舗で顧客とコミュニケーションをとりながら販売を行なっていた商材や業種がライブコマースを始めたことで、話題になり市場も拡大しています。
また、ライブコマース先進国とも言われる中国を中心とした海外の成功事例なども続々上がっていることも市場拡大を後押しする大きな要因の一つです。

 

|従来ECの課題を解消できる

コロナ禍によるEC需要の高まりに加え、ライブコマースであれば従来のECがかかえている課題を解消できることも市場拡大の要因として考えられます。
ライブコマースで解決が見込める主な従来ECの課題としては、「エンゲージメントの限界」、「CVR向上の限界」、「顧客の検討期間の長時間化」、「顧客接点の少なさ」などが挙げられます。
例えば、CVR向上の限界として、これまでのECショッピングの場合、ユーザーは商品画像や説明文、他のユーザーからのレビューなど限られた情報しか得ることができず、購入の決断までに至らない・不安を感じながら購入するといった状況でした。
一方で、ライブコマースの場合、配信者が商品を手にとって紹介してくれるため、サイズ感や使用感をチェックできます。また、配信中はリアルタイムでのコミュニケーションが取れるため、ユーザーはその場で疑問を解消することも可能です。
実店舗を訪れている感覚でECショッピングができる点は、従来のECではできなかった部分であり、ライブコマース市場の拡大につながっている理由と考えられます。

 

|エンタメ性によりユーザーを楽しませ、 ファン化の促進につながる

タレントやインフルエンサーなどが抱える自社ブランドや商品にはないファンが、信用や共感を感じることによって、買い物をする消費者が増えていることも、インフルエンサーマーケティングと絡めやすいライブコマースが注目されている要因です。実際に、企業が発信した広告よりも、インフルエンサーなどが商品を薦めることで、消費者が親近感を感じやすく、商品を買いたいと思う人が増える傾向にあります。

 

|ライブ配信手段の多様化

ライブコマースをしやすい環境が整ったことやECサイトとSNSの親和性が高くなっていることも、ライブコマースが活発化している要因です。InstagramやYouTubeなどを使えば無料でライブ配信を行え、ライブ配信中にプラットフォーム上で決済まで行えるライブコマース専用ツールの利用も進んできています。

 

4. 日本のライブコマース市場の「これから」は?

 

|D2C企業の増加に伴い取り組む企業は増加

今後、商品の企画から製造、販売までを自社で行う仕組みの企業「D2C(Direct to Consumer)」によるライブコマースの取り組みが増えていくと考えられます。D2C企業は、SNSを活用したクラウドファンディングでの資金集めを行うなど、SNSとの親和性が高く、ここにライブコマースが加わることで販路の拡大が予想されるなどといったメリットが多くあります。
 
D2Cについては下記の記事でもまとめていますので、もっと詳しく知りたい方はぜひご覧ください。
▶D2CとECって何が違うの?そもそもD2Cとは?

 

|コロナ禍でも売上を伸ばした企業の台頭

新型コロナウイルスの感染拡大を受けて多くの店舗が閉業を余儀なくされる中、店舗スタッフによるライブ配信の商品紹介によってインプレッションを伸ばした事例も多くあります。
コロナ禍の現状、非接触で商品が購入できるEC販売に注目が集まっていますが、そこに実店舗での体験に近しいコミュニケーションを通じた接客を受けられるライブコマースが、ユーザーの需要に合致したと考えられます。
このように、ライブコマースの活用はEC販売だけでなく、実店舗販売をおこなう企業・ブランドにとっても活路となる可能性を持っています。

 

|ライバーの台頭

ここ数年で、ライブコマースをはじめ、ライブ配信を専門に行うインフルエンサーが台頭してきました。ライバーの事務所なども存在し、ライブ配信が盛り上がってきています。ライブ配信の人気に伴うライバーの台頭がライブコマースの市場拡大を後押しすると考えられます。

 

5. ライブコマース成功をサポートする「ライコマ」

ライブコマースは今後の成長が期待される市場ですが、成功するためには、現状と今後の展開を把握し、それを踏まえたうえでの入念な準備、計画立てが必要不可欠です。
一方で、ライブコマースに関するノウハウやスキルを持たない企業の場合、何から始めればいいのか分からないケースもあると考えられます。弊社のカート連携型の新しいライブコマースツール「ライコマ」であれば、独自のライブコマースツールの提供から運用のサポートまで行っているため、導入から定着までしっかりとサポートが可能です。

 

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